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MOVADO モバード

 

「QUELLE HEURE-ケルエ- 大阪心斎橋店」国内最大級の規模と品揃えをもつ モバード公認正規販売店。新作・限定から人気モデルまで正規販売店舗最大級の品揃えです。

モバードは、20年以上の販売実績がございますので、ご安心してご購入いただけます。

 

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【取扱店舗】

Koyo天王寺ミオプラザ館本店

大阪市天王寺区悲田院町10-48ミオプラザ館3階 (地図こちら!)

お問合せ:  06-6771-1206

Koyo 天王寺ミオプラザ館店  Shop 情報

Koyo 天王寺 × てんのうじMIO ショップ情報

 

【MOVADO モバード】とは、エスペラント語で「たゆまざる前進」を意味する言葉。1881年、ラ・ショー・ド・フォンで前身となる時計製造会社を弱冠 19歳にして創業したアシール・ディーテシャイム。彼は抜群のマーケティングセンスで、20世紀に入る頃にはパリやブリュッセルに支社を出すまでに会社を発展させたが、それを支えたのは特殊な機構を扱うことができる、スイスでもトップクラスの高い技術力であった。1905年にディーテシャイムは【モバード】を社名に掲げる。この【モバード】という言葉は彼の企業哲学を端的に表現し、また後年のブランドのあり方そのものの指針となった。1912年に発表された「ポリプラン」は、<手首に合わせて、長く湾曲したケースデザイン>に合わせて、ムーブメントを3つに分割、両端の2面を中央に対し25°ずつ傾けてケーシングした画期的な構造。このアイデアは他のウォッチメーカーにも多大な影響を及ぼし、現代も同様のデザインの時計に応用されている。続く1920年代には1924年にアメリカ支社が設立され、1926年には「ポリプラン」に続く大ヒット作「エルメート」を発表。これはケースの開閉を行うことで、自動的にゼンマイを巻き上げる懐中時計である。その後も日付とムーンフェイズの付いたクロノグラフの開発や、初期のデジタル式時計、自動巻で日付表示機能の「カレンドマティック」発表へとモバードは絶えず進化を続けた。そしてなんと言ってもモバードの普遍的な芸術性と革新性を明確にしたのが、1947年、当時アメリカでバウハウス運動の旗手として活躍していたデザイナー、ネイサン・ジョージ・ホーウィットのデザインによる「ミュージアム・ウォッチ」である。

【時間とは数字の連なりではない、人は地球の回転、太陽の位置で時間を体感するのだ】という言葉をホーウィットは残しているが、ただダイヤルの12時位置に黄金のドットを1つ置いただけのデザインは正午の太陽を表し、針の動きが地球の自転を象徴する。このシンプルかつ無駄の無い曲線美の世界は数多くのアーティストから絶賛され、この文字盤はニューヨーク近代美術館の永久所蔵品に認定された。モバードはこのデザインを1961年にコレクションに加え、比類の無い個性的なデザインとして時計史にその名を残す名作となった。1969年にディーテシャイム一族は経営から手を引き、その後ゼニスとの合併やメーカー存続の紆余曲折を経て、エフレイム・グリンバーグの建て直しにより1980年代、モバードは再びその哲学の息を吹き返す。1988年に始まった「アーティスト・シリーズ」、1996年の「ビジオ」、2001年の「エリプティカ」と、幅広く機能性と洗練されたデザインの<Timeless Pieces>で未来を切り拓く先進性を常に提示しているが、同時にそれはモバードが発信し続ける「The art of design」のメッセージでもあるのだ。2008年は再び「ビジオ」がリニューアルされてクロノグラフが登場、ミュージアムダイヤルの機能美をふんだんに活かした「オノ フラッシュバック」や「スウィング」、「ミュージアム クラシック レザーカフ」とモバードのアイデンティティを強く感じるラインナップが揃った。

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